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スペイン・アルハンブラ宮殿の夜景



アルハンブラ宮殿|スペイン世界遺産

アルハンブラ宮殿|スペイン世界遺産







アルハンブラ宮殿の見所

  • クラッシクギターの名曲『アルハンブラの思い出』 (Recuerdos de la Alhambra) で有名なアルハンブラ宮殿。
  • アルハンブラ宮殿は、アラビア語でアランブラと言い、赤い城という意味。
  • アルハンブラ宮殿は、イスラムの叡智と技術によって築かれた、現存するイスラム建築の最高傑作とされている。
  • アルハンブラ宮殿は、他のヨーロッパの建築物にはない、繊細な美しさにあふれている。
  • 特に「二姉妹の間」の天井の鍾乳石はその緻密さから、「蜂の巣」と呼ばれ世界最高の建築と讃えられている。

王宮 (The Patio)

訪れる人を千夜一夜の世界に誘うと紹介されている通り、まさにアラブの雰囲気そのものです。
14世紀、ユスフ1世とモハメッド5世父子の時代に建築されました。

  • 「メスアールの間」(Sala deI Mexuar)で、美しい絵タイルと細かいアラベスク模様が見事。見晴らしの良いアーチ型の窓からはアルバイシン地区の白い家並が見渡せます。
  • 「アラヤネスの中庭」(Patio de los Arrayanes)では、細長い池と両脇の天人花(アラヤネス)の生垣の緑が整然とした空間を作っています。
  • 「大使の間」(Salon de Embajadores)
    王宮で一番広く、王の謁見などが行われていた場所。横のカルロス5世の部屋に通ずる細い通路の一番手前の部屋で、1829年作家アービングは名著「アルハンブラ物語」を執筆しました。
  • 「ライオンの中庭」(Patio de los Leones)はイスラム芸術の最高傑作ともいえる美しさで知られています。。
  • 「二姉妹の間」(Sala de las Dos Hermanas)と「アベンセラヘスの間」(Sala de los Abencerrajes)
    ライオンの中庭を挟んだ両側の間で、それぞれに「モカラべ」と呼ばれる鍾乳石状の複雑な装飾が埋め尽くした、息をのむ美しさの丸天井があります。
  • 「ダラハの見晴台」(Mirador de Daraxa)
    ボアブディル王の妻ダラハは、ここからグラナダ周囲の展望を楽しんだと言われています。後のキリスト教徒時代にカルロス5世の部屋が前方に出来た為、以後眺望がきかなくなりました。
  • 「パルタル庭園」(Jardines deI Partal)は、「貴婦人の塔」(Torre de las Damas)を背景に池と花々が美しい明るい庭園です。

カルロス5世宮殿(Palace of Charles V)

カルロス5世は王宮に隣接して、ルネッサンス様式の四角い建物の真中に円型の中庭を配した宮殿を建てました。中庭の周囲は2階建の回廊で、1階はドリス式、2階はイオニア式のシンプルなデザインの柱で、イスラム建築とは趣を異にしています。現在1階をアルハンブラ博物館、2階を県立美術館として利用しています。ここは音響効果が優れているため、夏に開かれるグラナダ国際音楽舞踊祭の一会場ともなっています。

アルカサバ (Alcazaba)

赤い砦として知られ、アルハンブラ宮殿で最も古い13世紀の要塞建造物。 今は廃櫨となっていますが、全盛期には24もの塔があったと言われます。
ベラの塔(Torre de la Vela)は、現存する一つで、ここに登ると、グラナダ市内、ヘネラリフェから遠くはシェラネバダ山脈まで、素晴らしいパノラマが展開します。



ヘネラリフェ宮殿(Gardens of the Generalife)

ヘネラリフェ宮殿は14世紀初期に王の別荘として建てられた夏用の離宮で、イスラムの天国をイメージしたとされる庭園です。
巨大な庭園を囲むように、いたるところに噴水があるので、別名「水の宮殿」とも呼ばれているロマンティックな雰囲気が女性に圧倒的に人気がある。 数百種類の花々と、シェラ・ネバダから引かれている豊富な水が印象的な風景です。 ヘネラリフェ宮殿内はとても広く、半日歩いてもあきない風景が広がっています。 天空を刺すような糸杉、刈込まれた生垣、咲きみだれる草花、大小の池に噴水が上がる様子など、清々しい美しさです。

アルバイシン地区(El Albayzin)

アルバイシン地区はグラナダ市内でもっとも古いイスラム教徒のための居住区で、白壁の特徴的な景観が保護されています。
白い家が軒を連ねるアルバイシン地区にあるサン・ニコラス展望所からは、アルハンブラ宮殿とシエラ・ネバダ山脈の素晴らしい景色を満喫できます。
ここから見る夕日やアルハンブラ宮殿の夜景は息を飲む美しさです。


アルハンブラ宮殿のおすすめ情報

  • 10月から3月の間の火金土曜の夜10時から11時30分に、「ナスル宮殿」(Palacios Nazaries) への夜間訪問がお勧め。
  • アルハンブラ宮殿のハイライトです。(チケットは午後7:45開から午後8時15分に販売)
  • アルハンブラ宮殿とその周辺は5時間くらいの徒歩観光をお勧めします。見所タップリです。

アルハンブラ宮殿のチケット予約

アルハンブラ宮殿の事前予約

  • アルハンブラ宮殿は入場制限をしているので、観光シーズン(6月〜9月初旬)やスペインの休日には、アルハンブラ宮殿の入場チケットを事前予約することをお勧めします。
  • アルハンブラ宮殿のチケットのオンライン予約は、スペイン銀行のバンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア BBVAサイト で出来ます。
  • スペイン国外からは、各国のBBVA支店でも取り扱っているので、問い合わせてみてください。
  • チケット予約なしでアルハンブラ宮殿を訪問する場合は、朝8時からの当日券販売に合わせて、早めにチケット窓口に行ったほうが良い。
アルハンブラ宮殿の開館情報
開館時間 3〜10月 昼の部  毎日 8:30〜20:00
夜の部  火〜土 22:00〜23:30
11〜2月 昼の部  毎日 8:30〜18:00
夜の部 金、土 20:00〜21:30
入場料
休館日  1月1日、12月25日

アルハンブラ宮殿入場の注意事項
  1. 窓口は開館時間の30分前から閉館時間の1時間前まで。
  2. 掲載の内容は予告なしに変更されることがある。利用前の再確認要。
  3. 「ナスル宮殿」は時間制での入場となっているため、アルハンブラ宮殿チケット予約の際に「ナスル宮殿」の入場時間を予約する必要がある。
  4. チケットは「昼の部」と「夜の部」の2種類あり、「昼の部」ではナスル宮殿、アルカサバ、ヘネラリフェ庭園が見学できるが、「夜の部」で見学できるのはナスル宮殿のみ。
  5. 「昼の部」の場合、「ナスル宮殿」の予約時間によって、アルハンブラ宮殿敷地内への入場時間は、自動的に「午前の部(8:30〜13:30)」と「午後の部(14:00〜)」に分けられ、それぞれに該当する時間帯であれば、アルハンブラ宮殿敷地内にいつでも入場、および見学が可能。
  6. ナスル宮殿は予約時間から30分以内に入場しなければならないため、早めにアルハンブラ宮殿敷地内に入っておく必要がある
  7. 当日、チケットを受け取るチケット窓口に列ができることもあるので注意が必要。

情報提供:スペイン政府観光局

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