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スペイン・アルハンブラ宮殿の夜景



スペイン旅行 サンティアゴ・デ・コンポステーラ

スペイン旅行 巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステーラ







サンティアゴ・デ・コンポステーラのガリシア料理

ガリシア料理
↑海老や、貝類など豪華な食材が豊富
ガリシア料理
↑タコは、スペインに欠かせない食材

旅先の現地の食べ物は、いうまでもなくシニア旅行の楽しみのひとつだ。
大西洋から30kmの距離にあるスペインのガリシア州は、南部のアンダルシアに比べて緑が多く、土地も肥沃なのでガリシア料理の源となっている街である。

ガリシア地方の名物料理は、なんといっても海鮮料理。
ひとつの鍋で、胡椒、季節のパプリカ、オイル、ガーリックの味付けで、野菜、じゃがいもと一緒に煮込むカルディラーダと呼ばれるスタイルは、豪快で見た目にも食欲をそそる。
地元産のロブスター、車海老、フジツボ、カニ、などの海の幸も生や簡単な調理で食べられる。
帆立貝は伝統的な食べ方で、パン粉とハムとオイルを混ぜてオーブンで焼くと、非常に香ばしい。

肉料理は、ヘルシーな豚の肩肉のシチューがとてもおいしい。
エンパナーダ(ミートパイ)もこの地方で有名で、その歴史は12世紀のサンティアゴの最初の大司教である、ヘルミレスの時代にまでさかのぼる。

小麦粉を練って作られる皮に、卵、野菜、肉、魚などを入れて食べるが、もっともよく知られているものは、かぶ、ヤツメウナギ、雄の豚肉、サラミを入れたもので、これがまたたまらない。
かぶはガリシア地方がスペインの最大の産地で、柔らかい葉は他の料理にも使われる。
最後に、この地方のワインはアルバリーニョ種の白ワイン。
軽くすっきりして、少々酸味のある味わいがある。


一風変わった名物料理

  • タルタレアル
    タルタ・デ・サンディアゴとも呼ばれるケーキで、表面に聖ヤコブの十字架の印に粉砂糖をまぶした料理です。
  • テティージャチーズ
    テティージャとは乳首の意味で、その形が非常にユニーク。スペインらしいジョークが効いた一品。

ガリシア料理が食べられるレストラン

知る人ぞ知るイタリアのキリスト教巡礼地 聖地ロレート

ロレート/クリックするとGoogleMapが表示されます
↑ロレートの景色とアドリア海

ロレート(Loreto)は、イタリア人なら必ず行くといわれる所。
ローマ自由行動のツアーならば、日帰りまたは1泊2日で行くことも可能だ。
ローマと反対側のアドリア海側で アンコーナ(Ancona)の南およそ30kmの高台に、ロレートはある。
同じイタリア半島でも、アドリア海側は青い海と白い家がまるで、ギリシャの風景かと思わせられる。

ロレートまで列車で行くには、ローマ・テルミニ駅9時36分発のユーロスターに乗り、アンコーナへ13時2分に着く。
アンコーナ発13時24分の普通列車に乗ると、ロレートには13時43分に到着する。
そこから山の上の寺院までは、バスかタクシーを利用するといい。


グランサッソー国立公園丘の上寺院

聖家
↑ロレートの聖家

寺院上の丘へ、車で行くと途中ラクイラ経由でグランサッソー国立公園に着くのだが、 ここの景色がすばらしいのでぜひ立ち寄ってみてほしい。

国立公園を過ぎ、アペニン山脈の下をくりぬいたトンネルを通過。
アドリア海側の高速道路を北ヘアピンコーナに向けてドライブすると、 やがて丘の上にロレートの寺院が見えてくる。
伝説では、1291年に十字軍がパレスティナを追われるときに聖母マリアの家(聖家)が天使によって、初めに現在のクロアチアのTarsettoに運ばれ、その後1294年12月10日ロレートに移されたとある。

考古学の文献学によれば、事実は船で運ばれたとのこと。
ローマ教皇ユリウス2世の命により、ルネッサンスの芸術家ブラマンテによって設計された 聖家の壁を取り巻く大理石のケースが、美しい。
巡礼者はここで、聖母マリア、イエス、聖家族への祈り、聖ヨセフへの祈り、 商売、病気、空の旅の安全を祈るためにバスを連ねて訪れる。
その列に交じり祈りを奉げると、改めてここが聖地であるということを実感できた。

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