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スペイン・アルハンブラ宮殿の夜景



スペイン旅行アルハンブラ宮殿

スペイン南部のハイライト グラナダ・アルハンブラ宮殿







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スペインの詩人 ガルシア・ロルカに、「瞑想と空想のための町」と呼ばれた町、グラナダ
グラナダ方面へのほとんどのツアーは2時間程度で次の町へ行ってしまうが、それでは旅の感動も思い出もない。
ヨーロッパの数ある宮殿のなかで、グラナダアルハンブラ宮殿は、 2時間の素通り見物ではあまりにももったいない。
グラナダに2泊は滞在して、夜と昼のアルハンブラ宮殿をじっくり観て、 隣のヘネラリーフェ庭園、そして歴史の面影を残すグラナダの町を じっくり味わいたい。
アルハンブラ宮殿に行って、その余りにも幻想的な夜景を見なければ、 アルハンブラ宮殿へ行ったとは言うなかれ。


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アルハンブラ宮殿の内部

スペイン南部、イベリア半島最高峰のムラセン山(3,482m)を擁するシェラ・ネバタ山脈を挟んで、 南は太陽海岸から地中海へ、北には山脈を背景にしてグラナダの町がある。
グラナダの魅力の第一は、1238年に築かれたナスル王朝の残照 アルハンブラ宮殿と、夏の別荘のへネラリーフェ庭園だ。
アルハンブラ宮殿を知らしめたワシントン・アヴィーング の著書「アルハンブラ物語」にも語られている。
「ここでモーロの王たちは、いかにもアジア的な豪華さといったところの輝きや洗練された美しさに囲まれて暮らしていた。
彼らは自分達にとっての地上の楽園を支配し、スペインにおけるその最後の砦を築いたのだった。」

アルハンブラ宮殿の夜景

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グラナダの夜の楽しみといったらなんといってもサン・クリストバル広場展望台(Mirador)からの、 アルハンブラ宮殿の夜景鑑賞。
ムハンマド1世のナスル朝開始から100年を経過したユースフ1世と、その息子ムハンマド5世の時代には、 アルハンブラ宮殿はその白さと輝きが光っていたという。
丘の上の広場には小さな教会があって、昼間はグラナダで最も古い町並みを残す アルバイシン地区や、14〜15世紀に造られた城壁が望める。


グラナダ音楽の魅力

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↑アルハンブラ宮殿の庭

グラナダをテーマにした音楽は多数ある。
音楽家たちをも魅了する町グラナダ
彼らはこのグラナダにどのような思いを抱いていたのか。
そのようなことを思いふけりながら町を眺めるのも悪くない。

  • アルハンブラの思い出
    フランシスコ・タレガのギター曲。
    このメロディーは、ロドリーゴのアランフェス協奏曲と同じように、 どうしてもそこに行ってみたくなる魅力を持っている。
  • グラナダ
    メキシコの作曲家ララがグラナダに思いを馳せて作ったラテンのポピュラー曲
  • 大幻想曲 ムーア人のグラナダ
    マンドリンで演奏されるガルシア・ロルカ作曲の楽曲。

【第2番のエピソード】
ナスル王朝最後の王様ボアディブルは、アルハンブラ宮殿を去り、殉教の丘の頂についた。
そこで町を見下ろし、『アッラーは偉大なるかな!』と悲しみの雄たけびを上げたと言う。
それは モーロ人の最後のため息(嘆き)と言われる。


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